2013年7月24日水曜日
Op9 making 92
作画的には楽だったのですぐ終わるカット。 そして次のシーンのLOへ・・・
あれですね、フリーの3D素材が最近充実してきました。らくちんらくちん・・・・
たまたまテレビでハイジをチラ見したんですけど、うわぁ、アナログ塗り!!って感じがすごい久々でしたね、でもHDリマスターとかいって少しだけ彩度とレベルを変えてました、アナログならもう少しくすんだ色になるはず・・・それでも手書き感が満点だった。
そしてあぁいうローテクじゃなきゃ、Iもやろう!って新しい世代が入っては来ないでしょうね、あれとかコナン見てアニメーションもありかな?って思ったアニメーターは現役のほとんどだと思う、けど今のアニメを見てIもやろうとは思えないですよ。アニメじゃなくてイラスト書きだものね、アニメーションのアニマ、である動きの追求がほぼ無い。ならイラストレーターになっても同じだし、アニメーターは枚数描かなきゃいけないイラストレーターでただしんどいだけです。
特に最近はうわぁ3DCG金かかってるなぁ、っていうか最近のLUXレンダーってこんなに性能高いんだ、とかいう驚きはあるけど、この動き!誰作画?っていうものは一切見ることないですね。
マンガのアニメも、原作人気で売れるのかもしんないけど、アニメとしては完成度ひくぅ・・ってのばっかしだものね。 駿さんでももののけ以降はズタズタだものな・・まぁ年なんでしょうけど。
誰もそんなもの求めていないのかもしれないですね、そういう動きに特化したものって。それよりもキャラの魅力とか、ストーリーとかのほうが大事なのか?
でもIがもし金が有り余ってたらそういう、モーション、に特化したアニメスタジオを作りますけどね・・・