1966年のMEDITATIONより。
めちゃくちゃ吹いてるだけじゃんか、と最初は誰しも思う。が、数分でこれは最高の音楽の仲間だと気づきます。
なんだこの感じは・・・、おそろしくやかましくて激しいのに、瞑想的で静かなムード。MEDITATIONまさにそれだと。
これは本当に好きな曲の1つ、葬式にはこれを流して欲しい。
なんとなく悲しい曲なんです。そしてなんか生命ってのを越えようってするエナジーに満ち溢れてる、それでも、やっぱ悲しい曲です。泣いちゃうね。ある意味、その生と死の拮抗、っていうのでは第九に似てる。
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今ラジオでシェイクスピア作品をやってるのですが、やっぱし映画は演劇に戻っていくのじゃないかという気がするのです。
演劇にはカラダ、の喜びがあるから
手足を動かして、声を出す。
ある種のダンス、と肉体のふれあい。
それは映画よりも純粋に楽しい、特に演じてる方は、観客も一体になれるし。
映画は技術に凝りすぎて肉体を排除してしまいました。カラダ、をもたない文化は衰退する・・・。
それはまったくカラダを使わないような小説でも、アニメーションでもそうで、そういう表現でありながら肉体があって、血が通っている、それを伝えることができれば、作品は成功したと思うんですよね。ぱっと見た瞬間にそれはわかるものです、あぁこれはただの演技だな、いや!これは血が通ってる、この作品は生きてる!っていうの・・・黒澤の初期にはそれがあったのだけどなぁ・・・・。
そういうひと目みてうわっ!ってのが欲しくてこれを続けてるんですね。何度も書いてますけど今唯一期待してるのはイー・ツー・イェンだけです。
しょうもない、新しい映像表現だの、あざといCGだのはどうでもいいし、新しい物語というのも必要無いのかもしれない。同じ台本で・・・ただ感情をこう発散させるってことができれば。
これからの文化の道筋にもう一つ加わりましたね。基本に戻る、カラダ、肉体に立ち返るってこと
。それは消えないし、何より飽きない。快楽だから。
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BLENDER 覚書
メモ。
スカイドームや海などのスケールの大きいものを作ると、クリッピングされて奥のほうが映らないということがある。これはNパネルのクリッピングを操作するのではなくて、カメラのOBDATA、LENSパネルのCLIPINGのENDを大きくすることで解決します。
そしてスカイはレイヤーを分けて制作しないと、邪魔になる。スカイテクスチャーは画像ソフトでPOLAR COORDINATEで丸くして、UVにプロジェクトするべし。但し画像がちゃんと360パノラマじゃないと、繋ぎ目が変になる。これは写真家の腕の見せ所・・・。GIMPのほうが使いやすい。