どれくらいぶりですか?画像が上がってるのは。
モデリングにどんだけ時間が割かれたのかは察してください。久々すぎて描き方を忘れてしまってましたね。どうやって色塗ってたかな、と思って。ペンを持ったのがかなり久々だものね。
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Chris Markerが死んでしまってたのですね、しかも去年に!
全然知らなかった。
まったくメディアは何も言わないですよね、ブレッソン以降では1人だけ価値のあるフランス人映像作家だったのにね。
マルケルの映画ってのは映画じゃないですよね。まったく違うものです、映像のエッセイだとか言われてるけどそれとも違う、ともかく68年の映画の終わりから生き残った、映画。ではない、映像、による表現だったと思います。
映画、が終わったからといって、映像の可能性はまだまだ残されてる、マルケルの衝撃はすごかったです、押井守のマルケルシンパは有名ですが。
ともかく一般の、映像メディアを通じては流れてこない、優れた物は!
自分で見つけようとしない限り見つからない。映画館にもテレビにも、レンタルにもマルケルは並んでないです。
映画館に流れているような映画はもう一生見ない。これからは。と心に誓うw さようなら、映画館。
ともかく一番現代を捉えた作品を作ってました。最後の、実写の映像作家っていう感じですかね。
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前立腺四天王
っていうのを知らない人がほとんどだと思いますが、ラジオにネタを送る、ハガキ職人といわれる人です。四人いるらしいw
このまえ、ちょっと引く、くらいが面白いんだ。それを今は誰もやらない、と描きましたが、四天王さんは、そのちょっと引く、笑いをやってるほぼ唯一の存在かもしんないですね。
今はどのラジオに出没してるのかはわかりませんが、TENGA茶屋でそのネタが聞けます。
ハガキ職人っつーのはつまり、芸人や一般の放送作家としてやってくには、エッジのありすぎる、面白すぎる人材の最後の到着点みたいなもので。もっと市場が大きかったころには、こういう人々がアヴァンギャルド、BUTOH、やら天井桟敷、みたいな、アングラを支えてた人なんでしょうけどね。市場が少なすぎて、アングラと、メインが無くなってしまいましたからね。そんな別れてやるほど、市場が無い。
CHRIS MARKERもアングラです、セーヌ左岸派とか言われますけど。高齢化と少子化でアングラ、は生存出来なくなったのですね。
インドや中国は、そういう文化が発展する前に、高齢化に襲われていて、何も生み出せないままゾンビになっていますし。
その代わりにネットを利用した、コモンズが、国家を越えて市場をつなぎあわせて何か面白いことができればと模索してる状況ですが、しかしいかんせん、言語のカベがでかすぎるよなぁ・・・・・
けど何か生まれるとしたらそこしかないですよね。
たまたまみつけた、寺山修司のラジオドラマ。Q高すぎしんさく。ノイズが多いのは愛嬌でしょう。60年台にはこのレベルでもついてこれるやつがいたんだなぁ・・・