第六話です~連続UP!ちゃんとパブリシティをやっていこうっていう感じです。
音付き。
音は、違う曲のボツ録音を流用w
もっと音を上手く使いたいものですね~~~。
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フォーマットの勉強ってわけでデシネを読んでると言いましたが、デシネにもエロ本があるわけで、それはまったく紹介されないけれど、少なくとも正規のルートでは。でも実は斬新な表現ってのは、まずエロで試されるみたいなこともあって、そこを無視しちゃいけないわけです。そして市場はこっちのほうが大きかったりするし。
これはchrisという、どうもなんのとっかかりもない名前のアーティストのものですけど。
デッサン力w
ってかんじ。さすがアカデミーの元祖の国。基礎がしっかりしすぎてるだろう。こういう鉛筆だけのトーン作り、グリザイユの画風って、日本ではまぁ見ないですよね(モロに画力出てしまうし)。しかしこれって恐ろしく時間がかかるのですよね(っていうか、紙質がかなり大事なんですよね、鉛筆がすべるような紙じゃないとダメ、コピー用紙だとこすっても全然こういう風にならない)。
そして実はカネがかかるのです、鉛筆もいい鉛筆を使う必要があるし・・・すぐに無くなる。擦筆、ねりけし、フィクサチーフ、トレペ、ライトボックス、コンテ、と実はいろんなものいるし。
けどクロスハッチとペン画がキライなIとしては、すごい良い。光沢があっていいですよね・・・
やっぱそして西洋人と東洋人ってほんと感覚が違うんだなぁって気がするのですよね、何から何まで違うと言ってもいい。西洋人の写実に対する執着ってのが、まったくIたちには理解できない。無駄に思える・・・・、それは建築でもそうで、やたらめったら建築様式にこだわる。いやいやどうでもいいぜ、ってIたちは思うのだけど、ちゃんと、建築として、成立してなきゃいけないんでしょうね、重力とかが。扉とかが。ドアがちゃんと開くのかとかが。
パースの使い方も違うって気がする、遮蔽パースっていうのか、奥へ一点透視で抜ける絵ってのを使わないですよね、何か途中で区切られていて、書割みたいな絵だったり、あるいはなんだろ、超望遠で収縮しない、すごく遠い遠近法を使う・・・。(モナリザみたいなやつ)、距離感はあるんだけど絵としてはペタっとしてる。
そしてキャラクターが恐ろしく魅力が無い。そこは手抜きかい!って気がする、そこに力を注ぐけどなぁ・・・なんかステレオタイプだし、ロトスコープみたいな写真をなぞっただけみたいなキャラばっかし。キャラが立ってないですよ・・・って。
キャラクターデザインっていう仕事が無いのでしょうね、ぱぱっと写実で書いてしまう。ニンゲンなんてデザインしないでいいじゃん、実物をそのまま描けばってかんじ。クリーチャーデザインはあるけど。
そいで性格もないのですよね、性格をつけない、これはほんと~~に違うトコだと思う。あるニンゲン、あるオンナ、あるオトコって感じで、ある特定の◯◯さん、ってニンゲンじゃない。一般的って言ったらいいのか・・・。ニンゲンすべてにあてはまるハナシって感じ。まったく作り方が逆なんでしょうね、Iたちはある特定とXXというニンゲンを作ってから、さてどういう世界に住んでて、どういう風に生きてくのかって考えるけど・・・まず世界があって、こういうストーリーで、だとするとニンゲンはこう行動するだろうっていうやり方・・・・
そしてこの人たちってまじでこういう典型的な金髪美人だとか、アンジーみたいなのが好きなんだなと思う、けっこうそれって信じがたい。まぁ美人だけどね・・・ほんとにそういうのが好きかね?って思う。
なんだろその・・・猫はネズミとお魚が好きみたいな感じ、いやそうかもしんないけど・・・ちっとはひねれや!w メガネかけてみたり、髪型をいじってみたり、服を変えてみたり、スタイルをもたせたり、お勉強好きとか、ツンケンしてるとか、一切ないのです。ただ金髪でグラマーで巨乳で美人。そして絵に描いたようなビッチ。
理解出来んなぁ・・・・